亜人 映画 あらすじ2 内容とネタバレ

9/30上映の映画亜人を観てきました。

こちらでは、映画の後半部分を書きます。

簡単に評価と感想、そしてネタバレをしていきますね。

前半部分のネタバレはこちらからどうぞ。

以下はネタバレになりますので、映画館で楽しみたい方はご注意を。

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 戸崎(玉山鉄二)は、佐藤(綾野剛)とコンタクトをとり和解を提案する。

提案内容は、九州南部か北海道を亜人自治区として承認するという事。

しかし、佐藤は「東京を亜人自治区」と望んだため、和解決裂と言い放つ。

政府は、水面下で対亜人のとして陸上自衛隊の特殊部隊の準備を始める。

永井(佐藤健)は、打つ手が見当たらない戸崎に接触し、取引を提案する。

一緒に亜人達と戦おうと。

永井は、戸崎に手を貸す条件として、

1.妹(浜辺美波)を政府下で保護する事

2.永井に新しい身分を用意して今後は二度と干渉しない事

そして、永井は戸崎の弱みを握っていた。

もし戸崎が裏切るようなら、入院している婚約者を殺すと伝える。

戸崎は、他に打つ手もないので、永井と協力する事に了承する。

永井と戸崎、そして戸崎の精鋭部隊と作戦会議を行う。

神経ガスは、現在フォージ重工でしか保管されていないので、

佐藤達は必ずそこを攻めてくるので、そこに罠を仕掛けると。

 佐藤のアジト

田中、佐藤、他に亜人が3人いる中で、田中と戸崎の過去の話になる。

田中は、佐藤に助けてもらえるまで、二年間人体実験をされていたと。

田中は続けて衝撃的な発言をする。

佐藤は、赤ちゃんから成人になるまで二十年間人体事件を受けていたと。

同じ苦しみを人間たちに味合わせたいんだろうと。

 フォージ重工

最後の戦いに向けて、社長室で皆戦闘準備を始める。

亜人の奥山(千葉雄大)が車いすに乗った状態で、偽造社員証を利用して

社内に忍び込む。

そして、サーバールームにて、データのハッキングを開始する。

その後、田中が二人の亜人を引き連れて、社内の入り口で

暴れ始め発砲をし始める。

佐藤は、フォージ重工を襲う前に、バッグをお守りとして田中達に渡していた。

その頃、佐藤は土木工場に自転車で鼻歌を歌いながら向かっていた。

下村(川栄季奈)は、ハッキングに気づき、戸崎と共に奥山を捕まえる。

そして、永井は「作戦開始」と皆に伝える。

田中達が、神経ガスの保管されている社長室まじかまで来たところ、永井の罠が発動する。

永井は、空調を利用して、自分の幽霊の粒子を一室に散乱させ、

田中達をかく乱させた。

そのすきに、麻酔銃を放ち田中達を確保する事に成功した。

田中達が持っていたバッグには、佐藤の片手が入っていたのが明らかになる。

永井は、佐藤が攻めて来るなら正面から来るしかない。

警備も十分だし万全だろうと言う。

 その頃、佐藤は土木破砕機に自分の体を突っ込もうとしていた。

 「体がバラバラになった場合、個体が一番大きい場所で復活する」と。

佐藤はそこの原理を知っていたので、片手を田中達に持たせていたのである。

佐藤は、個体が一番大きい状態の、片腕のある場所から復活して社内にワープしてきた。

銃撃戦を制し、佐藤は田中を助けて、解放する。

そして、佐藤と田中は神経ガスを入手してしまう。

 佐藤は、田中に後は任せたと言い、最上階の格納ヘリポートに向かう。

そして、そこで永井に「最高のエンドロールを見せてやる」と伝え誘き出す。

 最後の戦い、永井と佐藤、下村・戸崎と田中の二つの戦いが始まる。

永井と佐藤は、銃撃戦とお互い幽霊を使い、神経ガスを取り合う。

佐藤は、「亜人とは何だ?進化して選ばれた者だ、亜人になって

どう変わった?今の君は生き生きしている」と言う。

そして佐藤は、「亜人なのに、なぜ人間の見方をする」と問いただす。

永井は、「人間か亜人なのかはどうでもいい、あんたが嫌いなんだと」言い返す。

 下村と戸崎は、二人で協力して田中に麻酔銃を打ち込み眠らせることに成功する。

 永井は、幽霊と連携して、佐藤に麻酔銃を打ち込む事に成功する。

しかし、佐藤の幽霊が麻酔銃を引き抜き、佐藤が復活してしまう。

永井は力尽きて、幽霊を出す力がもう無い。

諦めていたところに、上空から、陸上自衛隊の特殊部隊が突入してくる。

佐藤と永井をまとめて瞬間冷凍化させて銃でちりになるほど撃ち続ける。

 下村と戸崎のその現場に到着し、

下村は、「永井との約束を破るのか?」と言う。

戸崎は、「政府から特殊部隊を動かす条件は、永井の確保と言われた。どうしようもなかった。」と下村に伝える。

 永井と佐藤が復活できないほど、粉々になって事態が収束したと思われたが、

永井は先を見越してか、片腕を切り離して隅に置いていた。

そのため、永井は復活することが出来た。

復活した永井は、特殊部隊をかいくぐり、ビルの最上階から飛び降りて逃走する。

物語は、ここで終わる。

佐藤はどうなったか不明であるが、佐藤らしき手が

佐藤の帽子を拾うシーンがエンドロールに流れる。

 

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この映画のテンポ、以前見たことあるなと思ったら、

監督が、本広克行さんだったんですね。

そう、昔見た、SP警視庁警備部警護課第四係に

雰囲気もアクション感も似ていたのはそのせいだなと感じました。

アクションが好きな方には、見ごたえもあって面白いと思います。

予告編は以下から観れます。

www.youtube.com

最後まで読んでいただきありがとうございました^^